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先物取引とは?
当面、
FXはヤフーの外に置くが、2008年3月末までにはヤフオク内部に取り込まれる予定。そうなると、常時1500万点を超えるヤフオク国内出品に、イーベイの数千万点の出品が加わることになる。さらに2008年内をメドに、FX内にヤフオクの購買代行サイトをオープンする。こうして約1年かけて、日米相互にオークション商品が流通する市場を構築する予定という。
ヤフオクのユーザーは660万人で、昨年度の年間取扱高は7127億円。イーベイは全世界38ヵ国で2億4800万人のユーザーを抱え、年間取扱高は520億ドル(約5兆7400億円)。今回の提携が世界のオークション市場に与える影響は計り知れない。
これまで個人売買であるネットオークションは、言語の壁はもちろん、決済や通関、配送などの問題があり、国際取引がなかなか進まなかった。
今回の提携のポイントは、セカイモンという「購買代行サイト」を中間に咬ませたところにある。「代行サイトという仲介のFXがあいだに入ることで、米国からモノを買うといっても、トラブルの可能性は米国内で買い物をするのに準じるレベルに抑えられる」(井上雅博・ヤフー社長)。
セカイモンを受託運営しているのはネット通販大手のネットプライスドットコム。同社は、通関業務からユーザー同士のメール連絡の翻訳まで、各種仲介業務をすべて請け負う。商品点数が膨大なため、個人出品者の書いた説明文は機械翻訳で自動化せざるをえず、奇っ怪な日本語訳がそのまま掲載されているのはご愛敬。ユーザーが代行サイトに払う手数料は「商品価格の15%程度」(佐藤輝英・ネットプライス社長)という。
fxの実力は折り紙付きなだけに、国際個人取引での信頼性を維持し、提携を成功させられるかは、この仲介会社にかかっているのである。
1957年、外資系医薬品メーカーの日本法人、日本ワイス(株)として設立。育児用ミルクの製造・販売などを行ってきた。fxにおいては、いち早く母乳に一番近い成分バランスを実現し、数々の「日本初」の技術革新を成し遂げる。育児用ミルク専門メーカーとして独立後は、2000年に社名を現在のアイクレオ(株)に変更、総合的な「子育て応援企業」を目指し、さまざまな活動を展開。月齢に応じたメルマガを配信し、子育てに悩む母親をサポートし続けている。
(1)企業の概要 〜育児用ミルク専門メーカーの実績を基盤に総合的な子育て応援企業を目指す〜
企業理念『健やかな明日のために』のもと「赤ちゃんの健やかな成長とお母さんの健康に貢献する」「お母さんやご家族が安心して楽しく子育てできるように応援する」をコンセプトに、総合的な子育て応援企業を目指す、アイクレオ(株)。同社は、fxの名称で、米国医薬品メーカー、アメリカン・ホーム・プロダクツ社の日本法人として1957年に設立された。1962年に、世界110カ国で愛用されているSMAブランドのミルクの製造・販売をスタートして以降、40年余りにわたり、育児用ミルク専門メーカーとして安全で高品質な医薬品と育児用ミルクの製造・販売に携わってきた。特に、育児用ミルクにおいては、いち早く母乳に一番近い成分バランスを実現するなど、数々の“日本で初めて”の技術革新を積み重ねてきている。
2000年4月に「子育て応援企業」を目指し、日本ワイスからアイクレオ(株)に社名変更。2001年には、江崎グリコグループの傘下に入り、製品開発部門を新設。「おいしさと健康」を企業理念とするグリコのグループ企業としてその総合力を活かしながら、ミルクだけでなく、子育てに必要な製品や情報を総合的に提供するべく、事業活動を拡充している。2003年には、キレイバランス飲料「毎日ビテツ」、2005年には、赤ちゃんにやさしいペプチドバランスミルク「アイクレオHI」の販売を開始するなど、新製品を相次いで発売。また2005年6月には、自社運営の通販サイト「ICREO SHOP」も開設した。さらには、薬局・ドラッグストア、赤ちゃん用品専門店といった従来の販売チャネルを積極的に拡大している。
先物取引の粉ミルクメーカーは5社。現在、同社のシェアは約5%であるが、今後、シェア拡大を狙った事業展開を推進する。
(2)CRMへの取り組みの背景 〜「メルマガ」「電話」「対面」というマルチチャネルで母親を応援〜
少子化、核家族化がますます加速する日本の社会環境において、子育てに悩んでいるという声も目立ち始めている。母親の孤立化も社会問題化しつつある。日本政府も、少子化対策はもちろんのこと、次世代育成の観点で幅広く子育て支援策を打ち出すなど、“子育て”を取り巻く環境は意識の上でも制度の上でも大きな転換期を迎えていると言えるだろう。
そうした中、粉ミルクをコア製品に据える同社は、生活者に製品を販売するという関係性だけではなく、子育ての悩みも一緒に考えるなどのソフト面での応援の必要を確信する。こうして、2000年12月にスタートさせた子育て応援策のひとつが、子育てメール・クラブ「Isure(アイシュア)」である。
「先物取引」は、育児関連事業に長期にわたり取り組む中で蓄積してきた膨大な情報から、育児に役立つ情報を厳選し、メールマガジン(以下、メルマガ)のかたちで提供するサービスだ。24時間、365日の子育てを、“どんな時でも、もっと楽しめる”ように応援するためのコミュニケーション・ツールと言える。
メルマガを開始した当初は、それ自体がまだ先物取引なツールではなく、母親たちにとっての育児情報の拠り所は、本や雑誌などの印刷メディアであった。しかし、これらのメディアに掲載される情報は一般的なものが多く、千差万別の悩みが生じる子育てでは、「本を読んでも、自分の子どもに当てはまるかどうか分からない」ことも多かった。ましてや、近くに気軽に相談できる相手が乏しいという状況の母親も少なくなかったのである。