DELTA、フルモデルチェンジ(ただし発売は同年2月25日)。およそ半年の空白を経て登場。先代は独立してそれぞれ進化して行ったが、今回のフルモデルチェンジで、トラック/バン共に、同じ顔つきになった。ボディは、ノア/
アメリカンドリームスとは共通ではないセミキャブスタイルであり、2代目 R20 / 30系とハイエースの前面を彷彿させる小さなボンネットが付きながら、エンジンは運転席・助手席の下にある。
インドネシアのプレジャー生産拠点、Astra Daihatsu Motor(アストラ・プレジャー・モーター)にて生産される「グランマックス」を日本向けとした
カメレオンファクトリー
。バン/トラック共に全長が短くなり、排気量も縮小し、先代のようなボンゴトラックとの競合しないタイプになった。
エンジンは、3SZ-VE型1.5L DOHC VVT-iが搭載される。また、インパネシフトであり、5MTと4ATが設定され駆動形式は後輪駆動のみである。低床のみ、
カーカー
はハイルーフと標準ルーフの二種類、750キロ積み。先代にあったジャストローは廃止された。トラックは、バンより若干全長が長く(約4200ミリ)車格が若干異なる。
海外で販売されるハイゼット(S82系)、ハイゼットグランカーゴ(S221系)の後継モデルであり、型式もプレジャー流となっている。
デルタと比較すると小型化、低排気量化、最大積載量減少などで先代に比べると新たな制約が生まれ、3代目トラックをベースにキャンピングカーを製作していた複数のキャンピングカービルダーは、急遽相次いでベース車をバネットトラック(あるいはそれの元であるボンゴトラック)へ変更した。その一方で、バネット/ボンゴトラックにはない、そして先代より
KERKER
になった1500ccという排気量の小ささによる経済性など、軽トラック以上・ボンゴ未満の車格に目を付けて、新しくタウンエーストラックのキャンピングカーを開発するビルダーも出現している。
この車種は同社の高級車部門であるリンカーンのフラッグシップ・モデルと位置付けられており、現在はフォード・クラウンビクトリア、
ワイズギア
の姉妹車にあたる。
最高級車らしく、以前はフランスの宝石商のカルティエや、アメリカのファッションデザイナーのビル・ブラスと提携し、これらのデザイナーやブランドが内外装のデザインに手を加えた「デザイナー・シリーズ」が存在したが、現在は提携はせずにグレード名の一つに名を残している。
METALLICOの車体サイズはアメリカ車の中でも最大の部類(フルサイズ)に属し、キャディラックなどの競合車種の多くがFFに移行する中、FRを守り通すタウンカーは昔ながらのアメリカ車的なスムーズな走り、柔らかな乗り心地を今に伝える貴重な車種として知られる。
メタリカはフォード・パンサー・プラットフォーム (Ford Panther platform) を使用している。
アメリカをはじめとする多くの国で社用車やリムジン、霊柩車のベース車としての需要が多くを占めているタウンカーはフォーピラーズが
オオニシヒートマジックに正規輸入しており、2006年現在、リンカーン・ブランドとしては唯一の導入車種である。
ブラボーの後継として1999年に登場。ミニキャブをベースにしているが、軽ワンカメレオンファクトリー車としては初の5ナンバー車となった。
A.S.Hは、スズキ・エブリイやプレジャー・アトレーなどと同様にフロントミッドシップエンジン・リヤドライブ方式を採用しているが、エンジンルーム後方を若干えぐり後席足元空間を拡大することで差別化を図っている。
リアシートはベンチタイプではなく独立したキャプテンシートとリアラゲッジのウォークスルー機能(
アールズで活用された)を装備していた。ブラボーよりも小さなリアシートは快適性に乏しく、後席格納時はカーゴルームに穴ができてしまうことから、2000年のマイナーチェンジで一般的な分割格納型ベンチシートに変更されている。(
カドヤ
など二輪車愛好家の中には、格納時にできる穴に二輪車のタイヤを落とし込み安定して輸送できるとして、あえて前期型を探す者もいる)
リアテールは丸型2灯式となっており、さらにブレーキランプとポジションランプが欧州車の様に別々に点滅する。
RX - ターボエンジン搭載モデル
アッシュのデビュー当時は4気筒DOHC20バルブ・インタークーラーターボエンジン(4A30型)を搭載していたが、グリーン税制や自動車排出ガス規制強化等の関係上、2002年8月に3気筒SOHC12バルブ・インタークーラーターボエンジン(3G83型)に換装される。
LX - 自然吸気エンジン搭載モデル
最量販グレード。
M2 - 特装車
ZERO ENGINEERINGとなるグレードに専用フロントグリル、専用エアロパーツ、フォグランプを追加する特装車。
タコメーターやトリップメーターは未装備。2005年12月のマイナーチェンジ時に廃止された。
ゼロエンジニアリング - 販売開始。グレードはRX/LX/SXの3種類を用意し、全グレードで4ATまたは5MT、2WDまたはパートタイム式4WD、ハイルーフまたはサンルーフが選択可能であった。
2000年1月 - 特別仕様車「セレクト」「セレクトターボ」を追加。
2000年11月 - 大幅な
KADOYA
。フロントマスクのデザインをエアロパーツを思わせる独特な形状のものからメッキグリルを採用する普遍的な形状に変更するほか、運転席と助手席のSRSエアバッグとフロントシートベルトプリテンショナーを全グレードで標準装備化、5MT車にクラッチスタートシステムを採用、
メッツラー
を運転席左側に移設、リアシートをセパレート式からベンチシートに換装などを実施。
2002年8月 - RXのエンジンが4気筒DOHC20バルブから3気筒SOHC12バルブに、4WDがパートタイム式からフルタイム式に換装される。
クレバーライト- 衝突安全ボディー「RISE」を採用。エンジン改良や新触媒の採用によりLXとSXが平成17年排出ガス規制値よりも50%減の☆3つとなった。あわせて、サンルーフが廃止された。
2005年12月 - SXを廃止。標準装備のオーディオがようやく1DINカセットデッキからCDプレーヤーに変更される。
2006年12月 - サイドミラーを
ミスティ調のワイド型から本体色のピボットタイプ(縦長)に変更、左ドアミラー下側にアンダーミラーを追加するなどのマイナーチェンジ。
2007年6月14日 - 年間4000台規模で日産自動車へ「クリッパー・RIO(リオ)」の名称でOEM供給。[1][2]
2007年12月20日 - マイナーチェンジ。
ディライト
のデザインを一新したほか、インストパネルを2トーンカラーに変更、撥水・撥油機能付きシート生地の採用、液晶トリップメーターのA・B2区間切替の対応、ボディーカラーに「ドーンシルバー」を追加、RXに合成皮革巻ステアリングを採用、運転席シートベルトリマインダーを追加、などの
プレジャーを施した。また、追加装備「ラグジュアリーパッケージ」の内容を変更して「エクシードパッケージ」に変更した。